ハーレーの現行モデルは基本的には、湿式クラッチであることは前回の【ハーレークラッチ情報】で記述しました。そして、その基本的な構造も紹介しましたが、もう一方のクラッチシステムである乾式クラッチは一体どういったシステムなのでしょうか?
湿式クラッチはハーレーの場合、プライマリーオイルに浸っている状態でした。つまり、プライマリーハウジングに密閉されている状態ですよね。
一方、乾式クラッチは、プライマリーオイルではなく、空気によって、クラッチを冷却するシステムを指します。
つまり、クラッチがプライマリーハウジングに密閉されておらず、露出している状態なのです。
クラッチが密閉されておらず、露出しているということは、直接的に外気に触れるので、冷却性が良いという特徴があります。しかし、デメリットとしては、静粛性が湿式に比べると落ちる点ですね。
オールドハーレーでは、湿式クラッチではなく、乾式クラッチを採用していましたが、これは技術的な問題によるものでした。
しかし、湿式クラッチを実現できた今の時代でも、ハーレーのカスタムスタイルとして、湿式クラッチを乾式クラッチに交換するカスタムもあります。
オープンプライマリーと呼ばれるもので、プライマリーハウジングを取っ払って、クラッチを露出させます。その、スタイリングがとてもよいため、人気のカスタムスタイルの一つですよね。
ハーレークラッチ情報4
posted by haremecha at 09:53
| 日記
